今回は、河合奈保子さんの子供について解説していきます。
1997年2月にカリスマ美容師で夫の金原宣保さんと結婚された河合奈保子さんは、同年7月に妊活に入ったのを機に芸能活動を休止されました。
河合奈保子さんが芸能界を引退してからは、オーストラリアの豪邸でお子さんとともに過ごされていたようですが、子育て中はどんな様子だったのでしょうか。
また、娘が2世有名人として歌手デビューしていたようです。話題性のあるデビューだったようですが、世間からの反応はどんなものだったのでしょうか。
こちらの記事で解説していきます。
・ 2人のお子さんについて(プロフィール)
・ 娘の歌手デビューについて、世間からの評判
・引退した理由と、今後復活する可能性について
目次
河合奈保子さんの子供は2人
出典元:AIKRU
河合奈保子さんと夫・金原宣保さんの間には2人のお子さんがいます。1人目は男の子、2人目は女の子を授かっています。
お二人のお子さんは河合奈保子さんの住むオーストラリアの自宅で育てられたそうです。海外育ちのおふたりについて見てみましょう。
息子・金原保太(かねはら やすた)
出典元:Twitter
名前 | 金原保太(かねはら やすた) |
生年月日 | 1997年(2022年現在・25歳) |
職業 | 一般会社員 |
1人目の子供である河合保太さんは、芸能界に進出していない一般人です。
一般人ですので大きくなってからの画像は出回っていませんが、河合奈保子さんが幼い保太くんを抱きかかえる画像が確認できます。河合奈保子さんの初めてのお子さんということでテレビでも話題になっていました。
名前については、ご両親の河合奈保子さん・金原宣保さんに共通して使われている「保」という字を使って命名したと言われており、テレビ番組で「保太」と公開されていたことも含めほぼ間違いないでしょう。
日本人の両親のもとで育ち、オーストラリアの学校へ通っていたのでバイリンガルです。また、河合奈保子さんは結婚してから本名が金原奈保子に変わっていますので、お子さんの名前も「金原」となっています。
保太さんが成人した2022年現在も芸能界デビューをしたというような情報は調べても出てこなかったので、日本かオーストラリアで会社員として働いているようです。
娘・kaho(かねはら かほ)
出典元:みんカラ
名前 | kaho |
本名 | 金原歌保(かねはら かほ) |
生年月日 | 1998年11月1日(2022年現在・24歳) |
出身地 | 東京生まれ(2005年~ オーストラリア在住) |
血液型 | O型 |
星座 | さそり座 |
娘さんは、14歳で歌手デビューされたkahoさんです。
河合奈保子さんの影響を受けて6歳の頃からピアノを弾き始め、9歳のころに父から買ってもらったボイスレコーダーに歌声を録音して歌の練習を始めたそうで、12歳からは作詞活動も始めています。
歌手になるための練習を小さい頃からしていたと思うと、本当にすごいものだと感心してしまいますね!
河合奈保子さんも家でピアノを弾いていたそうですから、物心がついたころから母のピアノを見て育ったようです。自分も弾きけるようになりたいと思うのは自然な流れだったのかもしれません。
母の姿を見て育ったkahoさんは音楽に触れながら育ちます。
娘・kahoが歌手デビューしている
母の影響から音楽に親しんで育ったkahoさんは、14歳でソニー・ミュージックから歌手デビューを果たします。
デビュー曲『Every Hero』は、堀北真希さんが主演のドラマ『ミス・パイロット』の主題歌として起用されました。”河合奈保子の娘”ということもありタイアップが組まれたのです。
歌声は、14歳とは思えないような深みのある声で、宇多田ヒカルの再来とも言われるほど。海外育ちの2世アーティストという点でも宇多田ヒカルさんと同じですね。
子供のころからの活動が実を結んだkahoさんは、デビューの心境を語っています。
出典元:音楽ナタリー
自分が家で作っていた曲がドラマで流れるというのは、14歳のkahoさんにとって驚きだったようです。
きっかけは父・金原宣保さんのツテ
“河合奈保子の娘”である点に注目があつまるkahoさんですが、デビュー曲がドラマ主題歌に起用されたのは、父・金原さんによる根回しのおかげでした。
スタイリストである金原さんは、かつて宇多田ヒカルさんのヘアメイクを担当していました。
当時の繋がりから、父が宇多田ヒカルさんのプロデューサー・三宅彰さんへデモテープを送ったところ、三宅さんがkahoさんの才能に惚れ込んでドラマ主題歌へ大抜擢したのです。
母に憧れて音楽を始め、父のサポートで一躍有名になったなんて・・・まるで絵に描いたような歌手デビューですね。
kahoさんの歌手デビュー、タイアップが決まると、SNSやYouTubeチャンネルが開設されて積極的に告知されます。
その結果、ミュージックビデオがレコチョクのデイリーチャート1位を獲得し、シンガーソングライターとして最年少でトップになったのです。
ネット上でも話題となっていたようで、kahoさんの深い歌声もあってかカラオケ人気があったようです。
出典元:Twitter
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現在は引退している
出典元:oricon
しかし、kahoさんは先ほどのタイアップ曲を含むシングル『Every Hero/Strong Alone』を発売して以降は音楽活動をしておらず、デビュー翌年の2014年にはソニー・ミュージックとの契約を解除し、引退しています。
公式ツイッターも解説していましたが、2014年2月13日を最後に更新が止まっています。小さい頃からの音楽活動が実を結んで、これからというタイミングで引退した理由は何なのでしょうか。
「第2の宇多田ヒカル」といわれるのが嫌だったから
出典元:Pinterest
1つ目の理由は、「第2の宇多田ヒカル」といった売り方をされることをkahoさん本人が嫌がったからです。
ドラマタイアップで有名になったきっかけが宇多田ヒカルのプロデューサーであることなどから、事務所は「第2の宇多田ヒカル」といった売り出し方を計画していたようです。
kahoさんはそういった売り方で有名になることに抵抗があったのでしょう。
kahoさんご本人の感覚としては
家にピアノがあって弾いていたら、親がたまたま有名人でデビューすることになった
といった感覚だったのかもしれません。宇多田ヒカルさんの知名度を借りてまで有名になるのは荷が重かったのでしょう。
実際に、ネット上でも売り出し方を疑問視する声があがり、批判されています。これは辞めたくなりますね・・・(笑)
出典元:Twitter
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「学業を優先させたい」と河合奈保子さんが考えていたから
2つ目の理由は、母親である河合奈保子さんが「学業を優先させたい」と考えていたことです。
デビュー当時、kahoさんはまだ中学生だったので、歌手として活動していくとなると学業に少なからず影響します。
河合奈保子さんとしては、学業を優先してほしいと考えていたのですね。
長年アイドルとして活躍してきた河合さんですから、先ほどの売り方で一時は話題になったとしてもずっと人気歌手で居続けるのは大変だと悟ったのかもしれません。
歌手活動の継続と学業の両立は現実的ではなかったのでしょう。
スポーツや音楽で有名な私立学校に通っていた
娘さんの学業については、ネット上に出身校など詳しい情報は出ていないようです。
河合奈保子さんが2010年に受けたインタビューによると、お子さんは小学校から2人とも私立学校に通わせているそうです。
中学では別々の学校に通わせているそうで、保太さんはスポーツの名門、kahoさんは音楽で有名な中学校にそれぞれ行かせているそうです。
娘・kahoさんは大学でデジタルメディアについて学んでいるという情報を出ています。音楽デビューはうまく行きませんでしたが、メディアを通して発信することには興味があるのかもしれませんね。
両親のことを誇りに思っている
出典元:GQ JAPAN
父・金原さんのインタビューによると、娘のkahoさんは両親のことを誇りに思っているそうです。
小学生の頃に両親とオーストラリアへ移住し、現地の私立学校に通いながら家では音楽に触れあっていたのですから、これ以上ないほど恵まれた環境でしょう。
復帰する可能性がある
kahoさんの2022年現在の様子は確認できていませんが、河合奈保子さんが今でも作曲活動を続けているという情報が出ているため、kahoさんも実は音楽を続けている可能性がありそうですね。
子育てを理由に音楽から離れていた河合奈保子さんも今では子供たちが成人していますし、学業を理由に活動を休止したkahoさんも今では大学を卒業されているはずです。
活動休止の理由から考えると、これから音楽活動を再開する可能性も0ではなさそうですので。今後の動きに注目したいところですね!
河合奈保子さんの現在についてはこちらで詳しく解説していますので、気になった方は合わせてお読みいただければと思います。
まとめ
ここまで河合奈保子さんの子供について解説してきました。
この記事の内容をギュッとまとめて確認していきます。
- 息子は一般人で、オーストラリアか日本の企業で働いている。バイリンガル
- 娘(kaho)は、母の影響で音楽を始めて父のツテでデビューするが、評判はイマイチ。学業を優先したいという意向で翌年に引退。
- 引退理由である学業を終えたことで、音楽に復帰する可能性が出ている。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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